令和2年度事業報告

事業概況

  (1)概要
   

日本経済は、昨年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、産業界の中では特に、観光業界や飲食業界などで新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言により自粛が大きく影響し出口の見えない状況が続いています。
しかし、テレワークの促進・リモートワークやテレビ会議等の急速な推進がみられ、働き方改革が急激に変化しております。
当工業会では計画しました会議等は、監事会の延期・春季理事会・第23回通常総会も延期に伴い書面により開催しました。
夏季理事会・秋季理事会・令和3年新年賀詞交歓会につきましては残念ながら中止となりました。
令和2年度、アネロイド形圧力計生産量は、昨年と比較し7.0%減(生産数)となりました。(経済産業省機械統計月報による)


  (2)会員の状況(令和3年4月1日現在)
 
令和元年度会員数 令和2年度会員数 増減
29社 29社 0社


  (3)役員の状況(令和3年4月1日現在) 
 







1 役員数
  会長 1名、副会長 4名、常任理事 6名、理事 5名、計16名 
   
2 監事 2名
   

  (4)会議
 








1 工業会運営関係
  1.1 第23回通常総会 R2ー6ー4 書面開催
   

・令和元年度事業報告
・令和元年度決算報告
・令和2年度会費及び徴収方法(案)
・令和2年度事業計画(案)
・令和2年度予算計画(案)
・定款改定(案)について
・表彰規定改定(案)について
・任期満了による役員改選(案)について
→9月15日へ延期、書面開催

優秀従業員表彰式・懇親会は中止し表彰受賞者へ表彰状と記念品を郵送
受賞者は下記5名
1 北條 至 様  長野計器株式会社
2 宮入 真一 様  株式会社長野汎用計器製作所
3 吉久 太 様  株式会社西野製作所
4 橋詰 正明 様  日新計器株式会社
5 斉藤 勝 様  兵田計器工業株式会社

     
  1.2 役員会
  R2ー7ー9 →7月29日(水)へ延期し実施 於 当工業会事務室
   

・令和元年度会計監査報告
・令和2年度計量記念日全国大会への協賛について
・令和2年度会議等日程計画変更について
・PL保険契約締結について
・令和元年度「労働保険 年度更新 申請書」について

     
  R3ー2ー18  於 当工業会事務室
    ・令和3年優秀従業員表彰推薦について
・令和3年度会議等日程計画表について
・令和3年度計量功労者として、経済産業大臣・(一社)日本計量機器工業連合 会会長・(一社)日本計量振興協会会長の各表彰の候補者推薦について
     
  1.3理事会
  R2ー4ー23 →5月14日へ延期し資料を郵送し同意書回答
    ・令和2年度予算計画(案)について
・令和2年度会費の額及び徴収方法(案)
・役員改選(案)について
・定款改定(案)について 
・表彰規定改定(案)について
・その他 
   令和2年優秀従業員会長表彰候補者について(案)
R2ー8ー19  理事会・講演会・暑気払い→中止
R2ー11ー27 理事会・懇親会→中止
     
     
  1.4監事会
  R2ー4ー16 →7月16日延期実施 於 当工業会事務所
    ・令和元年度度会計監査 田中監事・木幡監事にて実施
     
     
2 計量団体関係
  2.1(一社)日本計量機器工業連合会 第9回定時総会→委任状 R2ー5ー21
ホテルオークラ東京
  2.2(一社)日本計量振興協会 第9回定時総会→委任状      R2ー5ー28
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ    
  2.3 計量記念日実行委員会→委任状             R2ー9ー19
日本計量会館    
  2.4 令和2年度計量記念日式典及び全国大会→中止       R2ー11ー2
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
  2.5 令和3年計量団体・業界・機関合同賀詞交歓会→中止 R3ー1ー8
ホテル グランドアーク半蔵門
  2.6(一社)日本計量機器工業連合会 新年賀詞交歓会・講演会 R3ー1ー15
明治記念館 →中止

  (5)新年賀詞交歓会
 



R3ー1ー7 於 主婦会館プラザエフ→中止

  (6)圧力計・金属製温度計生産量
  
   
圧力計(個数)
 

経済産業省 大臣官房調査統計グループ 鉱工業動態統計室機械統計月報によると、平成31年1月〜令和元年12月の生産個数は10,275,734個であり、令和2年1月〜令和2年12月の生産個数は9,524,047個、前年比92.7%となり7.3%減少。
一方、当工業会会員報告によると、平成31年4月〜令和2年3月の生産個数は10,991,952個であり、令和2年4月〜令和3年3月の生産個数は9,699,855個前年比88.3%となり11.7%の減少。
機種別にみると75mm以上は前年比78.5%・60mm以下は前年比89.6%となり、いずれも減少。
この数値は、生産報告企業14社のデータです。

   
金属製温度計(個数)
 

当工業会会員報告によると、平成31年4月〜令和2年3月の生産個数145,087個であり、令和2年4月〜令和3年3月の生産個数は一社から生産数の報告がなかった為33,919個で前年比23.4%。この数値は生産報告企業3社のデータです。



  (7)製造物賠償責任保険
 



 

平成7年7月1日に施行された生産物賠償責任保険(PL法)により、製造事業者として賠償責任の対応を義務づけられ、当工業会は初年度から団体保険に加入。

〇令和2年度団体扱い加入は次のとおり
  関東地区会員:7社、 関西地区会員:11社
  保険期間:令和2年7月1日〜令和3年7月1日
  1.保険料
   関東地区 281,070円
   関西地区 448,000円
   合  計 729,070円
2. AIG保険会社代理店
   関東地区:首都圏保険センター
   関西地区:クライム


  (8)顕彰関係
 
・ 経済産業大臣局長表彰受賞
 

大林計器製造株式会社 代表取締役 辻 典子氏

(一社)日本計量振興協会 計量功労者会長表彰
  当工業会推薦 長野計器株式会社 常勤監査役 小田中 衛氏(当工業会副会長)
(一社)日本計量機器工業連合会 計量機器事業振興功労者顕彰
  当工業会推薦 日本圧力計温度計工業会 池田 吾朗氏(当工業会事務局長)
   



 
令和2年度 圧力計生産量報告書
単位:個
   
生産年月
75mm以上
60mm以下
合 計
うち検定数
うち輸出数
備 考
令和2年4月
100,412 736,316 836,728 929 60,347  
5月
98,241 894,620 992,861 793 69,957  
6月
99,824 807,355 907,179 917 71,416  
7月
100,444 849,785 950,229 664 70,280  
8月
74,524 727,039 801,563 685 68,964  
9月
86,078 776,592 862,670 861 68,260  
10月
90,366 736,912 827,278 711 66,946  
11月
200,671 807,906 1,008,577 789 62,791  
12月
84,662 707,817 792,479 575 61,924  
令和3年1月
77,468 733,343 810,811 710 62,267  
2月
80,486 740,884 821,370 549 62,446  
3月
88,857 835,981 924,838 802 63,565  
合 計
1,081,621 8,618,234 9,699,855 8,056 728,816  
注)報告企業数:14社

 
令和2年度 金属製温度計等生産量報告書
単位:個
   
生産年月
水銀充満
圧力式
液体封入
圧力式
蒸気圧式
工業用
バイメタル式
ガス圧力式
バイメタル式
温度計
その他の
金属温度計
合 計
令和2年
4月
0 1,187 778 1,051 390 22 53 3,481
5月
0 829 563 871 315 80 45 2,703
6月
0 1,056 466 937 340 41 38 2,878
7月
0 994 533 799 329 30 68 2,753
8月
0 960 625 521 227 22 46 2,401
9月
0 1,228 753 891 214 15 46 3,147
10月
0 1,089 546 832 338 52 39 2,896
11月
0 1,001 581 883 357 16 61 2,899
12月
0 1,237 547 687 242 64 39 2,816
令和3年
1月
0 870 432 700 272 21 27 2,322
2月
0 957 538 829 506 53 80 2,963
3月
0 1,298 519 671 76 50 46 2,660
合 計
0 12,706 6,881 9,672 3,606 466 588 33,919
注)報告企業数:3社




令和3年度事業計画

一昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大で、終息が見えない中、会計監査の延期や、役員会・理事会・通常総会・技術講習会等の事業活動については感染状況を見ながら延期・中止等柔軟に対応して参ります。このような状況の中、当工業会としては会員企業間および、行政機関との連携を深め情報収集し、会員企業にとって有益となる展開を図って参ります。

 

  1.役員会
 
   

常に魅力ある工業会とは何かを考え、各社との情報交換を密にし、中小製造事業者単独ではなかなか出来ないことを工業会として取り組むことが肝要であり、会員にとって有益な事業の模索検討、意見交換を行い、具体的な事業を打ち出して参ります。


  2.事務局
 
   

 「会員のために」のモットーを継続し、会員各位に各種情報を素早く提供することが事務局としての大きな役割であり、積極的に情報提供を行って行きます。
会費の管理運営及び所管の経済産業省、(国研)産業技術総合研究所、計量団体との窓口となって当工業会のスムーズな運営を図って参ります。


  3.技術委員会
 
   
アネロイド形圧力計ー第二部:取引又は証明用 JIS B 7505-2:2015の改正期となり経産省・産総研・日本規格協会、(一社)日本計量機器工業連合会と連携のうえ令和4年2月完成予定で行います。
・アネロイド形圧力計JIS原案作成分科会
  • 令和3年9月、10月、12月開催予定(第一回は9月3日開催済)
  • 主査:佐藤 浩二 長野計器(株) 営業企画部長
  • 委員:服部 伸也  旭計器工業(株) 取締役工場長
    • 山本 信太郎 山本計器製造(株) 取締役会長
    • 上野山 浩之 東洋計器興業(株) 代表取締役社長
    • 池田 吾朗  日本圧力計温度計工業会 事務局長

・アネロイド形圧力計JIS原案作成委員会
  • 令和3年10月、令和4年1月開催予定
  • 委員:服部 伸也  旭計器工業(株)  取締役工場長
    • 佐藤 浩二 長野計器(株)  営業企画部長
    • 山本 信太郎 山本計器製造(株) 取締役会長
    • 上野山 浩之 東洋計器興業(株) 代表取締役社長
    • 池田 吾朗  日本圧力計温度計工業会 事務局長

〇 技術委員会の委員及び構成会員企業
委 員 長 佐藤 浩二 長野計器株式会社  
副委員長 服部 伸也 旭計器工業株式会社 圧力計部会長
副委員長 浜田 忠良 兵田計器工業株式会社 温度計部会長
委 員 中村 泰士 株式会社荏原計器製作所  
委 員 岡田 延孝 株式会社岡田計器製作所  
委 員 田中仁一郎 株式会社田中製作所  
委 員 上野山 浩之 東洋計器興業株式会社  
委 員 依田 一雄 株式会社長野汎用計器製作所  
委 員 松枝 國博 日新計器株式会社  
委 員 山本 信太郎 山本計器製造株式会社  
事務局 池田 吾朗    
     
  4.活性化委員会
    マンネリ化を回避し本工業会を更に活性化させる意で、会員にとって意義ある事業の展開を図ります。
1. 新規会員入会勧誘活動
   
2. 講師を招いてのセミナー開催
   
3. 異業種工場見学会の実施
   
4. 工業会のあり方研究

 活性化委員会の委員及び構成会員企業

  委 員 長 辻 義和 株式会社大林計器製造
  委 員 中村 泰士 株式会社荏原計器製作所
  委 員 上野山浩之 東洋計器興業株式会社
  委 員 山本 直子 山本計器製造株式会社
  オブザーバー 吉川 憲司 日新計器株式会社
  事務局 池田 吾朗  
   
  5.顕彰関係
    計量功労に関して会員各位の励みともなる、経済産業大臣表彰、計量団体表彰等の基準適合者を関係機関へ推薦いたします。


 

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